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稽古中、木刀で頭殴打 北海道剣道連盟の理事解任へ

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 北海道剣道連盟(道剣連)の男性理事(64)=8段、三笠市=が稽古中、防具を着けていない男性2人の頭を木刀で殴ったとして、道剣連が懲罰委員会を開き、理事職を解任する方針を決めたことが24日、分かった。

 道剣連によると、理事は3日、三笠市の武道館で木刀を使った演技の稽古中、以前から指導していた男性(34)の頭を木刀で1回殴打。男性は指導が暴力的だと反発し帰宅した。理事は稽古後にも別の男性(35)の頭を木刀で数回殴った。この男性は帰宅後に体調が悪くなり、救急車で病院に運ばれたが命に別条はなかった。

 1人目の男性から報告を受けた道剣連が聞き取り調査をしたところ、理事は「指導に熱が入ってやってしまった」と説明し、2人に謝罪。2人は謝罪を受け入れ、刑事告訴はしない意向という。

 道剣連は「スポーツ界で同様の問題が起きている中、大変遺憾だ。二度と起こらないよう努める」とし、約110の加盟団体に対し、暴力的な指導をしないよう求める通達を近く出す方針。

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