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日産関係者「極端なまでにお金が大事」 ゴーン容疑者再逮捕に安堵も

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カルロス・ゴーン容疑者=東京都港区(福島範和撮影)
カルロス・ゴーン容疑者=東京都港区(福島範和撮影)

 日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)の保釈目前だった21日、東京地検特捜部は会社法の特別背任容疑でゴーン容疑者の再逮捕に踏み切った。世界的な経営のカリスマの逮捕という「ゴーン・ショック」から約1カ月。劇的な展開に、国内外には再び衝撃が広がった。

 ゴーン容疑者が勾留されている東京・小菅の東京拘置所前には、早朝から海外メディアを含め100人を超える報道陣が集まり、脚立が立ち並んだ。午前10時半ごろ、再逮捕の一報に緊張が走り、英国の男性記者は「勾留延長が却下されたのは特捜部にとって恥だった。ゴーン容疑者が釈放されれば記者会見などでメッセージを発信するのを恐れて再逮捕したのだろう」と語った。

 午前中にゴーン容疑者との接見を終えていた弁護人で元東京地検特捜部長の大鶴基成弁護士が、再逮捕後に険しい表情で再び拘置所に戻る一幕もあった。

 東京地裁が勾留延長を却下した20日、「名誉を回復したいので必ず裁判には出廷する」と周囲に語っていたというゴーン容疑者。保釈されて母国に帰国することを想定していたようだが、ゴーン容疑者や弁護人も想定外の局面だった。

 「驚いたが、良かった」「検察にはがんばってほしい」。日産関係者は再逮捕に安堵(あんど)の表情を見せた。保釈後にゴーン容疑者が何らかの“反撃”に出るのではないかという懸念があったためだ。

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