PR

ニュース 社会

「覚醒剤買うため」盗み400件 男女6人を摘発

Messenger

 車上荒らしなどを繰り返したとして、大阪府警が窃盗容疑などで住所不定の無職、上間賢(うえま・さとし)(40)と住所不定の建築業、松下惇(あつし)(33)の両容疑者ら男女6人のグループを摘発していたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。被害は平成28年1月ごろから今年春ごろにかけて大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀の2府3県に及ぶ。府警は400件以上、総額約1億8千万円の被害を裏付け同日、追送検した。

 捜査関係者によると、メンバーの一部は盗品を売却するなどし、「覚醒剤の購入に充てた」と供述。府警は、覚醒剤目当てで犯行を繰り返した疑いがあるとみている。

 6人は遊び仲間で、路上などに止まっている車を物色。車内にゴルフバッグや金目のものが置いてあるのを見つけると、窓ガラスをハンマーで割る手口で犯行を重ねていたほか、空き巣も繰り返していたという。

 こうした盗みで入手したクレジットカードを悪用。他人になりすまして、携帯電話を契約した詐欺容疑も持たれている。

 盗品のゴルフバッグや詐取した携帯電話は中古品買い取り業者などに売却。上間容疑者は、盗んだ現金も含めて「覚醒剤の購入や生活費のために使った」などと供述しているという。

 昨年10月、大阪市西成区で車上狙い事件が発生。府警は同月、このときの盗品のボストンバッグを保管したとして、盗品等保管容疑で上間容疑者を逮捕。今年3月にはこの車上狙い事件に関与したとして、窃盗容疑で松下容疑者を逮捕した。ほかにもグループの男女4人を逮捕したり、書類送検したりした。

 上間容疑者は常習累犯窃盗罪などで、松下容疑者は窃盗罪などで公判中。2人は覚せい剤取締法違反(使用など)罪にも問われている。 

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ