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飲酒問題で再び立ち入り 日航と全日空に国交省

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11月16火、パイロット飲酒問題についての記者会見を終え、引き揚げるANAホールディングスの片野坂真哉社長(左)と日航の赤坂祐二社長=東京都港区
11月16火、パイロット飲酒問題についての記者会見を終え、引き揚げるANAホールディングスの片野坂真哉社長(左)と日航の赤坂祐二社長=東京都港区

 パイロットの飲酒問題で、国土交通省は11日、日航と全日空に対し、2度目の立ち入り検査を始めた。羽田空港の事務所が対象で、12日までの予定。11月の立ち入り検査で、乗務前のアルコール検査を実施していなかったり、検査記録が保存されていなかったりしたケースがあったことが発覚し、詳しい事実関係を確認するのが目的という。

 両社によると、検査していなかったケースは、日航では昨夏以降に100~200件程度、全日空では昨年11月~今年10月に393件あった。出発まで時間がなかったことなどが原因で、不正行為はなかったとしている。

 日航では、検査していなかった件数を含め、検査記録が残っていなかったのが約3800件あったことも判明している。

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