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ゴーン容疑者、報酬一覧に自ら修正 毎年の額、厳密に計算

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カルロス・ゴーン容疑者
カルロス・ゴーン容疑者

 日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)の報酬過少記載事件で、毎年の実際の報酬額や有価証券報告書への過少記載分などを記したとみられる一覧表が作成され、ゴーン容疑者が手書きで修正を加えていたことが5日、関係者への取材で分かった。ゴーン容疑者が独自の算定基準により自身の報酬額を厳密に計算して決めていたことも判明。東京地検特捜部は、すでに一覧表を入手しており、ゴーン容疑者が過少記載を主導していたことを示す証拠とみて調べを進めている。

 ゴーン容疑者と側近で前代表取締役のグレゴリー・ケリー容疑者(62)は役員報酬の記載が義務化された平成22年から、実際の年間報酬約20億円のうち約10億円を有価証券報告書に記載し、残りをコンサルティング料などの名目で退任後に受け取ることを計画。ケリー容疑者が具体的な金額などを記載した覚書を毎年作成していたとされる。

 関係者によると、ゴーン容疑者の報酬に関する文書は複数存在し、ゴーン容疑者の各年の報酬額や退任後に支払う累積額をまとめた一覧表が作成されていたという。一覧表にはゴーン容疑者によるとみられる手書きの修正痕があり、内容が追加されたり、書き換えられたりしていたという。ケリー容疑者らに表記の修正を命じるためとみられる。

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