PR

ニュース 社会

相模原市で猫5匹の死骸 毒殺か…凶悪犯罪の予兆?

Messenger

 18日に猫の死骸を発見して通報した女性は、発見時のことをこう振り返る。「いつも通り、犬の散歩をしていたら、階段の斜面の植え込みのそばに猫が倒れているのを見つけた。ショックで気が動転してしまって、言葉が出なかった」。女性は野良猫たちに餌をやって、猫と戯れることを日々の楽しみにしていたという。

一線を画す行動

 そして、「とても怖い」と恐怖を口にした。また同じ日に駐車場で猫の死骸を発見した近くに住む会社員の40代女性は「河川敷には近くの保育園児もよく遊びに来る。子供にも危険が及ばないか不安だ」と話した。

 福岡大学人文学部で犯罪心理学を研究する大上渉准教授は「虫やカエルなどを殺すのはよくあること。しかし、人間に近い犬や猫などの哺乳類を殺す行動は、異常な点で一線を画す」と指摘する。大上准教授によると、動物を虐待する心理的要因はさまざまという。

 (1)ストレス発散(2)虐待自体が楽しいと感じる(3)動物に恨みがある-などだ。そのうち、多くはないものの苦しむ姿を見て快感を感じる人は、「後に凶悪犯罪を起こすことがある」(大上准教授)。

 平成9年に神戸市須磨区で発生した、当時中学3年で14歳の少年による連続殺傷事件、通称「酒鬼薔薇聖斗事件」では、少年が“人の死”に強い関心を持ち、猫を殺すようになったが、それでは満足できなくなり、「人の死を理解するために人を殺さなければならない」として、殺人の欲望をエスカレートさせていったことがよく知られる。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ