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「安心した」「なぜ…」千葉の遺体切断、長男逮捕に住民複雑

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送検される山田基裕容疑者=24日午前、千葉県警東金署(橘川玲奈撮影)
送検される山田基裕容疑者=24日午前、千葉県警東金署(橘川玲奈撮影)

 千葉県東部の九十九里浜で9月末~10月初旬、同県八街(やちまた)市の無職、山田容子さん(75)の切断された遺体が見つかった事件で、長男の基裕(もとひろ)容疑者(37)が死体損壊・遺棄容疑で逮捕された。2人が暮らす近所では容疑者逮捕への安堵(あんど)が広がる一方、親子を知る住人からは事件を悲しむ声が聞かれた。

 「ここはのどかなところ。事件を知って驚いたが、無事に逮捕されたと聞き、安心している」。山田さんがかつて所属していた町内会の会長を務める30代の女性は24日、こう安堵の表情を浮かべた。

 山田さん親子が暮らしていた家は市役所のすぐ近くで、他にも周囲には中学校や小学校が位置する閑静な住宅街。近所に住むパートの女性(41)は「びっくりした。こんなに近くで凶悪な事件が起こるとは」と驚いた様子で語った。

 一方で、山田さん親子を知る住人からは事件を悔やむ声も。近くに住む男性(73)は「なんでお母さんの遺体をバラバラにしてしまったのか。遺体を遺棄するのもまずい」と残忍な事件に驚いていた様子を浮かべた上で、「2年くらい前から近所の仲間と『小さなことで怒り出すなど、基(もと)くんの性格、変わったよね』と話していた」と振り返った。

 町内会会長の女性も山田さんについて「買い物の行き帰りなどに会えばあいさつしてくれる人だった。亡くなったおばさんがかわいそう」と話した。

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