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日産カルロス・ゴーン会長逮捕 報酬50億円過少申告の疑い

日産自動車のカルロス・ゴーン氏=2016年10月20日午後、東京都港区(福島範和撮影)
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 日産自動車のカルロス・ゴーン代表取締役会長(64)が自身の役員報酬を計約50億円過少に記載した有価証券報告書を提出したとして、東京地検特捜部は19日、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で、ゴーン容疑者と、同社代表取締役のグレゴリー・ケリー容疑者(62)を逮捕した。特捜部は同日、横浜市の日産本社を家宅捜索した。日産は善管注意義務に違反するとし、ゴーン容疑者の会長と代表取締役の職を解くよう22日の取締役会に提案すると明らかにした。

 特捜部は19日夕、羽田空港に到着したゴーン容疑者に任意同行を求め、事情聴取を開始。夜に逮捕した。

 逮捕容疑は平成23年6月~27年6月、22~26年度の5年間にゴーン容疑者が受け取った報酬が計約99億9800万円だったのに、計約49億8700万円と過少に記載した有価証券報告書を関東財務局に提出したとしている。特捜部は認否を明らかにしていない。

 日産が発表した声明によると、同社は内部通報を受け数カ月間かけて社内調査を実施。ゴーン容疑者の報酬の過少申告が判明したほか、同社の資金を私的に支出するなど複数の重大な不正行為もあったとし、これらにはケリー容疑者も関与したとしている。日産は同容疑者の解任も提案する。

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