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衝突船所属の山形県漁協、情報収集に追われる 「無事で良かった」

衝突した日本漁船「第38正徳丸」(左)、救助に向かった海上保安庁の巡視船「ぶこう」(中央)、衝突した韓国漁船(右手前)=15日午前、能登半島沖の大和堆周辺(第9管区海上保安本部提供)
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 能登半島沖の大和堆で韓国漁船と衝突した第38正徳丸が所属する山形県漁業協同組合(同県酒田市、本間昭志組合長)では15日午前、情報収集に追われた。

 第38正徳丸は中型イカ釣り船で、北海道西方沖でイカ釣り漁をした後、10月16日に酒田港で荷揚げし、同日夜に出港。大和堆でイカ釣り漁の最中に事故に遭ったとみられる。

 佐藤長悦郎漁労長ら日本人乗組員4人とインドネシアの漁業実習生4人の計8人が乗船している。県漁協が家族に無事を伝えると、安心した様子だという。

 県漁協の西村盛参事は「とにかく、日本船、韓国船ともに乗組員が無事で良かった。海保と佐藤漁労長が現場海上で事故状況を確認しているとの連絡があった。詳しい状況を待ちたい」と述べた。

 現場は日本の排他的経済水域(EEZ)内の可能性がある。この海域で違法操業している北朝鮮籍の小型漁船が増えているため、県漁協は北朝鮮船を取り締まるよう国に働きかけてほしいと県に申し入れ、県が2日、取り締まりを求める要望書を出したばかりだった。

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