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実在の建築士かたり設計容疑 無免許の男逮捕

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 建築士の免許がないのに実在する2級建築士の名前をかたって住宅の設計や建築確認申請をしたとして、神奈川県警生活経済課は13日、建築士法違反と有印私文書偽造、同行使の疑いで横浜市戸塚区柏尾町、自営業、脇坂佳幸容疑者(51)を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は平成28年7月11日ごろから同26日ごろまでの間、免許がないのに神奈川県茅ケ崎市の木造住宅1棟を設計し、同29日ごろ、建築確認申請書に実在する2級建築士の名前を書き、印鑑を押して同県平塚市内の確認検査機関に提出したとしている。

 同課によると、脇坂容疑者は2年から建築事務所や関連会社に勤務。19年に自分の建築事務所を開いたが、建築士の試験には合格していない。2級建築士とは建築関係の勉強会で知り合ったという。

 25年9月から今年3月まで県内と東京都大田区の55件の木造建築物の設計などにかかわり、うち16棟で金具の強度不足など建築基準法に適合しない部分が確認された。いずれも倒壊の恐れはないという。

 確認検査機関から情報提供を受けた県が8月に4件について告発。同課が捜査を進めていた。

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