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エール機「ルート未設定」 都心低空飛行、原因を報告

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 10月8日深夜に羽田空港を離陸したパリ行きエールフランス機が本来のルートを外れ、皇居や東京駅付近の上空を低空飛行したトラブルの原因について、同社が、パイロットが水平方向の経路を設定する機能をセットしていなかったためとする報告書を国土交通省に提出したことが10日、分かった。

 国交省によると、機能をセットしていれば、離陸後、右に旋回するようモニターで指示される。報告書では、パイロットは出発前にセットせず、パイロット同士での確認もしていなかった。モニターではまっすぐ飛ぶよう示され、異変に気付いた管制官から指示されるまで、旋回が遅れたと説明しているという。

 国交省は羽田空港を発着する全航空会社に注意喚起する。

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