PR

ニュース 社会

正規ソフトのインストールを不正の隠れ蓑に…新手のサイバー攻撃を確認

Messenger

 攻撃者はまず、偽のメールやサイトなどを通じ、動画再生ソフトのインストールや更新を勧める画面が表示される偽のプログラムを埋め込む。利用者が更新を行おうとすると、マイニングのためのソフトもインストールされ、その後は知らないうちにPCをマイニングに使われることになる。

 同社によると、こうした攻撃は今年3月ごろから、米国や台湾など海外で約1千件確認されている。担当者は「日本に来るのも時間の問題」と警鐘を鳴らす。

 不正に得られた利益は、攻撃者の仮想通貨口座に入るように設定されているとみられる。利用者側の実害は、PCの動作が遅くなったり、バッテリーの減少が早くなったりする程度のため、攻撃者にとっては被害に気付かれにくいというメリットもある。

 これまでもソフトのインストールや更新を装って不正なソフトを取り込ませ、目的を遂げようとするサイバー攻撃はあったものの、今回の手口は、これまでのように実際にはソフトがインストールされなかったり、明らかに怪しい画面が表示されたりしないため、より気付くのが困難になっている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ