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融資名目で約2億円詐取 容疑でラジコンヘリメーカー元財務部長逮捕

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 金融機関に粉飾した決算書類などを提出し、約2億円の融資をだまし取ったとして、大阪府警捜査2課は7日、詐欺容疑で電気製品製造メーカー「日本遠隔制御」(本店・三重県松阪市、破産手続き中)の元財務部長、●(=玉の上の横棒を取る)野(ひじの)祐造容疑者(58)を逮捕した。同課によると「融資金をだまし取ったことは間違いない」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、平成27年11月中旬~28年1月下旬、金融機関に同社の売上高を水増しした決算書類や架空の事業計画書などを提出し、融資名目で約2億円をだまし取ったとしている。

 同課によると、●(=玉の上の横棒を取る)野容疑者は26年12月ごろから同社の創業者一族に近付き経営に関与。同社の資金を外国為替証拠金取引(FX)に充て約15億円の損失を出し、だましとった2億円もおよそ半額をFXに充てていた。他の金融機関からも借り入れがあり、同課は余罪を調べている。

 関係者によると、同社はラジコンヘリコプターメーカーとして高い知名度を持ち、平成21年には大阪府東大阪市の中小企業がつくった人工衛星「まいど1号」の姿勢制御などを担当。経営悪化で昨年末に破産手続きを始めていた。

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