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安田純平さん会見詳報(8)再び監禁生活「帰すか、もしくは殺してくれ」

会見する安田純平さん=2日午前、東京都千代田区(荻窪佳撮影)
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 《内戦下のシリアで2015年6月に拘束され、約3年4カ月ぶりに解放されたジャーナリストの安田純平さん(44)が2日、日本記者クラブで行った記者会見は、開始から約2時間近くが経過した。監禁生活や動画撮影について安田さんの話が続く》

 《20日間に及ぶハンガーストライキの末、18年3月に武装勢力から「日本に帰す」と明言された後も、拘束期間は延びていったという》

 安田さん「平屋の刑務所に移されました。真ん中が中庭になっていて、ドアには小窓がついている。そこから食事を持ってくるんですが、『2日間そこにいてから、もっと良い場所に移す』と言われ、『そろそろ解放か』と思って(それまで許されていなかった)水浴びをしてしまいまして。そうしたら、部屋の電気を落とされました。(18年)4月5日ごろ、『家族の思い出を書け』と言われました。帰すと言っているのにもかかわらず、そういったことがあった。結局、帰されるはずだった4月半ばも過ぎていきました」

 「この施設にいた全員がウイグル人でした。アラビア語ができる人間がいたり、いなかったり。覆面はしていなくて、持ってくる食事も彼ら自身がつくるウイグル料理でした。南の方向には山が見えました。山はトルコにある山のようで、この場所は、ウイグル人のコミュニティーがあり、トルコの山が見える…そういった場所でした」

 《この施設で半年ほど拘束されている間には、動画撮影もさせられたという。安田さんが日本語で「私の名前はウマルです」と話しているものだ》

 安田さん「私が改宗したときに、ウマルというイスラム名をつけています。『日本語で名前と日付を言え』と言われ、日本語で話しても彼らは分からないので、『日本語で言わせるということは、彼らが分かる部分を入れなければ』と思い、『ウマル』と言いました。彼らなりの遊びとかゲームとかをやっているのだろうと思っていました」

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