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安田純平さん会見詳報(7)「20日間のハンストで骨と皮に」

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 「結局、何をやってはいけないのかっていうことをずっと解釈していくと、身動きが全然できないじゃないかと。あと、囚人がしゃべっているときに身動きしてはだめだ、というのも分かってきました。そうすると1日中だめ。彼らが食事を持ってくるタイミングなら動けるので、トイレを済ませて、関節をバキバキと全部鳴らして寝転がる、ということをやっていました。なぜそういうこと(嫌がらせ)を始めたのか。日本側からカネをとれると思っていたのと、彼らの解釈によるスパイ行為をしているということで、虐待のようなものを始めたのかなと。彼らが仕掛けてくるゲームのようなものです」

 《非常に狭い部屋の中で、安田さんはほとんど身動きがとれない状態になっていったという》

 「(武装勢力の禁止事項は)そのものに何も意味がないこと。『それを全てできるなら帰す』ということだと私は理解し、期待をもって彼らの要求に応えようとしましたが、はっきりいって不可能だなと。たとえば、体の向きを変えるだけでも彼らは音を聞いていて、枕の上で頭の向きを変えるだけでも彼らは音を聞いている。鼻息も聞いている。私も一生懸命、鼻を通そうとするんですが、だんだん耳がおかしくなる。水を飲んだり、つばを飲んだりすると、この(口元)あたりがパキパキと音がする。それだけでもだめだというと、それ以降はつばも飲めない。彼らが物音をたてている隙に、コップにつばを吐くようにしましたが、つばを吐くのもだめだ、ということになりました」

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