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安田純平さんが語る拘束生活 動画撮影で「武装勢力の台本読んだ」 日本語の日記も許可

会見する安田純平さん=2日午前、東京都千代田区(荻窪佳撮影)
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 内戦下のシリアで2015年6月に拘束され、3年4カ月ぶりに解放されたジャーナリストの安田純平さん(44)は、2日に日本記者クラブで開いた記者会見で、動画撮影の際に「武装勢力から台本を渡され、読み上げた」と話した。

 安田さんの説明によると、最初に動画を撮影したのは16年3月15日。武装勢力から台本を渡されたほか、「もっと感情的なものを出せ」と言われ、安田さんが用意した家族あてのメッセージを付け足して読み上げた。

 公開される動画に日本政府や家族へのメッセージを入れると、誰かに解読される可能性があると考え、「公開される可能性のあるものにはメッセージは入れなかった」。安田さんが「助けてください。これが最後のチャンスです」と日本語で書かれた紙を持った写真については、武装勢力から内容を指定され、日本語で書くよう指示された、と話した。

 また、拘束中も日本語で日記を書くことは許可されていたほか、テレビを見ることもでき、武装勢力から「我々は紳士的な組織であることを最終的に伝えてほしい」と言われたという。

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