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逮捕の日航副操縦士、社内検査で不正か

乗務員の飲酒による法令違反について記者会見する日本航空の進俊則運航本部長(右)ら=1日午後、国交省
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 日本航空は1日、ロンドン発羽田行きの旅客機に搭乗する男性副操縦士(42)から英国法令で定められた基準値の約10倍のアルコールが検出され、出発直前に現地の警察に逮捕されたと明らかにした。事前の社内検査で不正を行った疑いもあり調査を進める。

 日航によると、副操縦士は現地時間の10月28日午後7時にヒースロー空港を出発する便に搭乗予定だったが、旅客機に送迎するバスの運転手が酒の臭いに気付き保安担当者を通じ通報。警察の呼気検査で基準値の10倍のアルコールを検出し逮捕された。拘束中の血中アルコール濃度検査でも基準の9倍だった。同便は1時間9分遅れで出発した。

 搭乗前に統括機長(59)や機長(62)と行った社内検査で感知器は反応しなかった。統括機長らは副操縦士の酒酔いに気づかず検査の手順にも問題はなかったと説明している。

 一方、感知器に故障はなく、副操縦士は社内の事情聴取に「大変申し訳なかった」と、不正をほのめかすような言動をしている。副操縦士は搭乗機の出発約20時間前まで、宿泊先のホテルで、ワイン2本のほか瓶ビール3本、缶ビール2本を飲んだと説明した。

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