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勝俣元会長ら3被告、津波試算「信頼性なかった」 部下らと食い違いも 東電強制起訴公判

 武黒被告も試算について「切迫性を感じさせるものではなかった」として武藤被告の方針を支持した。

 一方、試算を報告した社員らは長期評価を「対策に取り入れざるを得ないと思っていた」と証言。うち1人は「保留は予想外の結論だった」と語った。

 また、元幹部の供述調書では、3被告が出席した20年2月の通称「御前会議」で「長期評価を対策に取り入れる方針が一旦は了承されていた」と指摘。会議資料にも津波対策に関する記載があったが、3被告とも「説明を受けた記憶がない」などと否定した。

 「福島原発告訴団」の代理人を務める海渡(かいど)雄一弁護士は「3被告の説明は客観的証拠と符合しない。組織的に嘘をついていることが裏付けられたのではないか」と話した。

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