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「漫画村」運営者を特定 米IT、通信記録開示 賠償求め提訴検討

15日開催された、海賊版サイト対策を検討する政府の有識者会議=東京都千代田区(本間英士撮影)
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 漫画を無断で公開していた海賊版サイト「漫画村」をめぐる情報公開訴訟で、サイトにサーバーを提供していた米IT企業が、通信記録(ログ)のほぼ全てを原告の漫画家側に開示し、それを基にサイトの運営者が特定されていたことが27日、分かった。原告代理人の中島博之弁護士が明らかにした。今後、運営者への損害賠償請求訴訟を検討するという。

 東京都の漫画家が4月、作品を無断で公開され著作権を侵害されたとして、米IT企業「クラウドフレア」に、運営者に関する情報の公開を求めて東京地裁に提訴した。

 中島弁護士によると、クラウドフレアは8月、原告側の求めに応じてログを開示。これを解析した結果、これまで不明だった漫画村の実質的な運営者が特定できたという。サイトは既に閉鎖されている。クラウドフレアは、ウェブサイトへのアクセスを効率化するサービス事業の大手。

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