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九頭竜湖事件、被告の無期懲役確定へ 最高裁が上告棄却

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 飲食店員の女性を殺害し福井県の九頭竜(くずりゅう)湖に遺棄したほか、別の女性も窒息死させたとして、殺人と傷害致死などの罪に問われた林圭二(けいじ)被告(46)について、最高裁第2小法廷(山本庸幸裁判長)は被告側の上告を棄却する決定をした。無期懲役とした2審判決が確定する。24日付。4裁判官全員一致の結論。

 控訴審で弁護側は、林被告が殺害を主導したとは断定できず傷害致死の事実認定にも誤りがあるとして、1審名古屋地裁判決の量刑は重すぎると主張。2審名古屋高裁は1審裁判員裁判判決を破棄し、没収金に関する部分を変更した上で被告側の主張を退け、改めて無期懲役を言い渡した。林被告側が判決を不服として上告していた。

 2審判決によると、林被告は共犯の男=殺人、死体遺棄罪で懲役14年が確定=と共謀し、平成23年11月、森岡まどかさん=当時(27)=を殺害して湖に遺棄。21年7月には岐阜県美濃加茂市で同居していた浅埜(あさの)江里さん=当時(26)=に首に鎖を巻くように命じ、窒息死させた。

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