PR

ニュース 社会

松橋事件、再審開始へ 最高裁が特別抗告棄却 逮捕から33年

Messenger

 福岡高裁も再審を認めた地裁決定を支持。凶器の形状と遺体の傷痕が矛盾するとした鑑定書のほか、宮田さんが「凶器の小刀に巻いて犯行後に燃やした」と説明したシャツ片が現存した点を「新証拠」とし、捜査段階の自白の信用性を否定していた。福岡高検が昨年12月、高裁決定を不服として最高裁に特別抗告したため、再審開始は持ち越しとなっていた。

 事件は昭和60年1月、男性が自宅で殺害されているのが見つかり、将棋仲間の宮田さんが逮捕された。1審熊本地裁判決は自白を根拠に懲役13年とし、最高裁で平成2年に確定した。宮田さんは服役後、11年に出所。認知症を患った宮田さんに代わり、成年後見人の弁護士が24年に再審請求していた。

 ■松橋事件

 昭和60年1月8日、熊本県松橋町(現宇城市)の男性=当時(59)=が血を流して死亡しているのが発見された。男性の将棋仲間だった宮田浩喜さん(85)が「刃物で刺した」と殺害を自白し、熊本県警が20日に逮捕。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ