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【都民の消防官(1)】殉職した先輩の遺志継ぎ火災現場へ 四谷署消防司令補・太皷弘さん(60)

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 40年以上走り続けてきた消防人生も、来春には終わりを迎える。振り返ってよみがえるのは、酒井さんと過ごした青春の日々だ。2人で相談しながら訓練に打ち込み、休日も一緒に海に遊びに行くなど苦楽を共にした。だからこそ、若手にも自分の相棒を大事にしてほしいと強く願う。

 「コミュニケーションは飲み会の席では身につかない。普段の訓練から、きちんと言葉のキャッチボールをしてほしい」

(村嶋和樹、写真も)

 たいこ・ひろし 鹿児島県出身。昭和52年入庁。品川署、深川署などを経て平成26年から四谷署。妻の京子さん(63)、長女(34)と3人暮らし。20代から独学で盆栽を始め、非番の日には自宅の周囲を埋める鉢の手入れや水やりにいそしむ。

 都民の生命と生活の安全を守るため、昼夜、職務に精励する「第71回都民の消防官」に選ばれた5人の横顔を紹介する。

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