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ホテル違法残業で書類送検 「名ばかり」管理職4人に

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 伊勢労働基準監督署は11日、権限や裁量のない「名ばかり管理職」の社員に時間外労働に関する労使協定(三六協定)を締結せず違法残業させたとして、労働基準法違反の疑いで鳥羽国際ホテル(三重県鳥羽市)を運営する伊勢志摩リゾートマネジメント(同県志摩市)と同社代表取締役(64)を書類送検した。

 書類送検容疑は3月1~31日、社員4人を「管理監督者」として扱い、三六協定を結んでいない状態で違法に残業させたとしている。労基署によると最長で100時間超の残業をしていたという。関係者によると、ホテルは平成27年と28年、三六協定で定めた上限を超える月100時間の残業を従業員にさせたとして是正勧告を受けた。今年5月の調査でも違法残業が確認されるなど違反を繰り返していた。28年には管理職の男性が過労が原因とみられる心臓疾患を発症した。

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