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台風24号翌朝、JR東の32駅で入場規制 国交省が検証

JRや大手私鉄の計画運休を検証する会議で、あいさつする国交省の蒲生篤実鉄道局長=10日午前、東京・霞が関
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 9月末に日本列島を縦断した台風24号を受けて事前に運行を止める「計画運休」に初めて踏み切ったJR東日本が、運転を再開した10月1日朝、首都圏の計32駅で、乗客が殺到したため入場規制を行っていたことが分かった。国土交通省が10日に初開催した計画運休の検証会議で報告された。

 計画運休をめぐっては、駅の混乱や駅間で車両が立ち往生する事態が避けられる一方、周知の遅れや運行再開時に運休や遅延が発生するなど課題も出ている。

 会議は非公開で行われ、JR6社と大手私鉄16社の計22社が出席。計画運休を実施する際の留意点や再開時の安全確認、乗客への情報提供のあり方について意見交換した。国交省は、今回出された各社の意見を集約し、近く公表する方針。

 国交省によると、台風24号では東武鉄道、京成電鉄、京急電鉄、西鉄を除く18社が計画運休を実施。JR東が当日昼に運休を決めたことには「(周知期間が短く)乗客に伝わりきらなかった」、首都圏で運転再開時に混乱が起きたことについては「安全確認した上で再開すると伝えたつもりだったが、『翌日は通常運転』と受け取られてしまった」と、それぞれ反省点が出た。

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