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「計画運休」受け初の検証会議 鉄道22社が出席

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 台風24号の接近に合わせて鉄道各社が事前に運行を止める「計画運休」に踏み切ったことを受け、国土交通省は10日、対応を検証する初めての会議を開いた。台風による当日の鉄道災害は避けられたが、周知の遅れや、運転再開後の運休などトラブルも発生しており、情報を共有することで改善につなげたい考えだ。

 会議にはJR東日本・西日本などJR6社と私鉄16社が出席。冒頭、国交省の蒲生篤実鉄道局長は「大型の台風は今後も発生する可能性が高く、必要な改善策を検証することは日本全体のためにもきわめて重要だ」と述べた。その後、計画運休や運行再開決定までの過程、乗客への周知方法などを各社が報告し、意見を交換した。

 台風24号は9月30日午後8時に和歌山県付近に上陸し、JR西など関西の鉄道会社に続いてJR東など首都圏でも計画運休が実施された。

 事前に運休を決めたため、駅での混乱や運行中に鉄道が立ち往生する事態は避けることができた。しかし、首都圏では周知の遅れで乗客に情報が伝わりきらなかったり、運行再開時に運休や遅れが断続的に発生したりするなど、対応への批判の声も上がっていた。

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