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特殊詐欺関与の疑いで山口組総本部を家宅捜索 1人を指名手配 警視庁

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 指定暴力団山口組系組幹部がグループ統括役だったとされる特殊詐欺事件をめぐり、詐取金の一部が山口組に渡っていた疑いがあるとして、警視庁などは9日、電子計算機使用詐欺の疑いで、山口組総本部(神戸市灘区)を家宅捜索した。警視庁によると、特殊詐欺に絡み警察当局が山口組総本部を家宅捜索するのは初めてだという。

 捜索は京都府警、和歌山、高知両県警などと実施、警視庁組織犯罪対策4課は捜査員約70人を動員した。同課は3日、同容疑で山口組の2次団体「二代目中島組」幹部、藤井幸治容疑者(56)ら男7人を逮捕、藤井容疑者が詐欺グループの統括役とみて捜査を進めている。

 同課によると、このグループによる被害は判明分だけで昨年10月~今年5月、全国で85件、約9500万円に上る。藤井容疑者ら暴力団関係者が首都圏の複数のグループをまとめ、詐取金を集約していたとみられる。

 同課は9日、詐欺と窃盗の疑いで藤井容疑者の配下でグループの1つを率いたとみられる住居、職業不詳の伊藤裕弥容疑者(29)を指名手配。伊藤容疑者のグループは詐取金のうち約4千万円をだまし取った疑いがあるという。

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