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「苦しみ、悩み 今も…」 少年犯罪被害当事者の会が20回目の追悼集会

20回目の追悼集会「WiLL」で、今後の課題などについて語る武るり子代表(前列右)=7日、大阪市此花区
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 少年事件でわが子の命を奪われた遺族らでつくる「少年犯罪被害当事者の会」(武るり子代表、大阪市西淀川区)の追悼集会「WiLL~もう一つの子どもの日」が7日、大阪市此花区の子ども文化センターで開かれた。

 20回目となる今年のテーマは「子どもたちが残したもの」。武代表は冒頭、「会を設立してからの21年の間に少年法は4回改正され、犯罪被害者等基本法も施行されて、各地の自治体が条例や被害者支援窓口を作った。でも、被害者の苦しみ、悩みは今も続いている」と指摘した。

 今回は例年のように法律などの専門家は招かず、会員や活動を支えてきた学生ボランティアスタッフらが登壇。22年前、5人による暴行で二男の富永政貴さん=当時(16)=を失った母、広美さん(65)=沖縄県石垣市=は、約8500万円の賠償を命じられた加害者らが破産宣告したり行方不明になったりするなどして支払いに応じていない状況を明かし、「お金が欲しいのではないが、ここで諦めてしまったら、子供を捨てたことになる」とつらい胸の内を語った。

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