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【独自・太陽光発電問題】国定公園の太陽光予定地で業者が違法伐採 森林約8900平方メートルを 岐阜県が行政指導

今年、配信されたGoogleの画像。肌色に見えている場所が牧場跡地とみられる
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 大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画がある岐阜県の飛騨木曽川国定公園内にある山林が、県に無断で伐採されていたことが30日、分かった。伐採には林地開発の許可が必要で、岐阜県東濃県事務所は自然公園法に違反しているとして文書で注意し、始末書を取った。

 情報公開請求で産経新聞が取り寄せた県の資料によると、森林が伐採されたのは、岐阜県瑞浪市日吉町郷上の松野湖の南側。伐採された面積は約8975平方メートル。

 経済産業省の公開資料によると、現地は太陽光発電の建設予定地として、再生可能エネルギー特別措置(FIT)法に基づく事業認定を受けている。事業者として登録されているのは、合同会社リニューアブルエナジー岐阜(東京都中央区)。

 関係者から得た内部資料によると、太陽光発電所は事業面積が計約49・8ヘクタールで発電出力の規模は1万2千キロワットになる予定。

 県の資料によると、伐採したのは岐阜県多治見市の男性。関係者によると、男性は名古屋市の不動産会社の委託を受けて伐採を行ったという。

 男性は県の聴取に「土地所有者からの依頼を受け、牧場だったころの状態に戻す必要があった」と話しているという。

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