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変電所トラブル原因か 東京都内の停電

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 北海道の全域停電が記憶に新しい中で発生した、都内約8万5千戸の停電トラブル。東京電力は、小平市にある多摩変電所の設備で異常を知らせるアラームが作動したとしているが、詳細な原因は調査中としている。2020年東京五輪・パラリンピックを控え、電力インフラのリスク管理が課題となりそうだ。

 東電によると、変電所は発電所から送られる電気の電圧を下げ、住宅や工場に届けるための設備。複数の変電所を経由し段階的に電圧を下げるため、東電の変電所は1614カ所ある。多摩変電所は発電所から最初に電気を受ける超高圧変電所で、下位の変電所にも送電している。

 9月の北海道の地震では、最大の発電所である北海道電力苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所が緊急停止し、連鎖的に他の発電所も停止。全約295万戸が停電する異例の事態となった。

 都内でも8月、落雷で約1万5千軒が停電。28年10月には、送電用ケーブルの火災で都心の約58万6千軒が停電し、世耕弘成(せこう・ひろしげ)経済産業相が「東京五輪を控え、今回のような事態を2度と起こさないように」と東電に求めた。

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