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【太陽光発電は人を幸せにするか】(10)川勝平太静岡県知事も、小野達也伊東市長も最初は歓迎だった太陽光発電 想定外の開発に「ここまでになるとは…」

太陽光発電所
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 「あんたたちマスコミは反対の声ばかり取り上げて。あんな二束三文だった使い勝手のない山が役に立つんだから良いじゃない。反対しているのはごく一部の活動家よ」

 伊豆高原メガソーラーパークの計画地の一部を所有していた静岡県伊東市の不動産業者は怒っていた。この会社が伊雄山の地権者を賛成でまとめた。

 「山が10倍以上の値段で売れた。今になって反対したって仕方ないでしょう。市だって税収になるんだから良いじゃない」

 八幡野の住民が明かす。「最初は1坪100円だった土地が、最後は1坪数千円で売れたと聞きます。ゴルフ場計画がだめになって、困っていた地主も多かったでしょうから、メガソーラー計画は渡りに舟だったでしょう」

 だが、反対運動は沈静化しなかった。

 8月10日、伊豆高原メガソーラー発電所の敷地の一部を伐採した。ハンファエナジージャパン(東京都港区・ハンファ)に対し、伊東市は、市の条例に違反したとして経済産業省に通報。同省はFIT(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置)法に違反する事実があれば、資格の取り消しを含めた措置を取るとして、調査を始めた。

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