PR

ニュース 社会

部屋から現金入りの財布 高齢者施設の女性殺害 東京・町田

現場検証のため、施設に出入りする捜査員ら=22日午前、東京都町田市鶴川(緒方優子撮影)
Messenger

 東京都町田市の高齢者施設で入居者の無職、関初枝(はつえ)さん(69)が殺害された事件で、関さんの部屋から現金の入った財布が見つかったことが22日、捜査関係者への取材で分かった。現場の状況などから関さんは就寝中に襲われたとみられ、警視庁町田署捜査本部は侵入経路や凶器の特定を進めている。

 関さんの髪から直径数ミリ程度の黒いネジのようなものが見つかっていたことも判明。捜査本部が事件との関連を調べている。

 捜査本部は同日、室内の現場検証を開始。捜査関係者によると、財布は関さんのもので、タンスの引き出しの中にしまわれていた。室内に複数あるタンスは一部の引き出しが開けられるなど物色の形跡があったが、財布の入った引き出しは閉じたままだった。

 関さんは発見時、ベッドの上にパジャマ姿で倒れており、首まで布団が掛けられていた。抵抗した際にできる防御創(ぼうぎょそう)もなく、就寝中に突然襲撃されたとみられる。頭の右側に鈍器で殴られたとみられる幅約3センチ、長さ約10センチの傷と陥没骨折があり、司法解剖の結果、死因は脳挫傷や外傷性くも膜下出血などの頭部損傷と判明した。

 事件は21日午前6時ごろ、関さんの隣の部屋に入居する夫(70)が部屋を訪れて発覚。発見時、部屋の入り口は施錠されていたが、中庭に通じる窓は無施錠だった。夫が20日夜に部屋を出てから、遺体発見まで入り口からの出入りはなく、捜査本部は何者かが窓から侵入した可能性もあるとみて調べている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ