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【北海道震度7地震】史上初のブラックアウト そのとき住民は… 役立つSNS、ご近所で助け合い

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身にしみる近所のありがたさ

 翌朝も停電は続いた。武田さんは、復旧の淡い期待を抱きながら起床したが、回復しておらず長期戦を覚悟した。

 その中で、ご近所付き合いのありがたさを実感したという。「お風呂浴びてもいいよ」「テレビ見に来る?」。電気が戻っていた近所から声をかけてもらった。

 苦労したのは給油だ。夫は1時間半、武田さんは1時間、行列に耐え、給油したが、量に制限もあった。液状化とみられる現象が確認された清田区に義理の妹が住んでいたが、ガソリンが不安で向かうのを断念したという。「ガソリンスタンドには、制限内容を前もって貼りだしておいてほしかった」と素直に思った。

 怖かったのは、信号がついていない幹線道路の交差点。ただ、こんな時でも大きな混乱はないことに「日本はいい国だな」と実感した。

 電気が復旧したのは7日午後8時すぎ。「わあっ」と一家は歓声を上げた。明かりはまぶしく感じ、友人に「洗濯しにおいで」と電話した。「困ったときはためらうことなく人に助けを求めてほしいし、求められる社会であってほしい」。そう実感した。

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