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大阪の観光地 訪日客減少 関空の制限運用で影響広がる

台風21号による高潮で浸水した関西国際空港の滑走路。一夜明けても水が残った=9月5日午前6時31分(本社ヘリから、安元雄太撮影)
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 台風21号による浸水被害で関西国際空港の発着便が大幅に制限され、大阪の観光地などでは訪日外国人客(インバウンド)減少の影響が広がっている。

 外国人客の人気スポット、大阪城天守閣(大阪市中央区)の9月(1~12日)の入館者数は約5万人で、前年同期の7万7千人に比べて約35%減った。人気の観光施設「天保山大観覧車」(同市港区)では「訪れる外国人が半減してしまった」(運営関係者)。普段は中国人や韓国人であふれる戎橋筋商店街(同市中央区)の日本食材店の店主は、「国籍を問わず、商店街を行き交う外国人観光客が目に見えて減っている」と嘆く。

 高島屋大阪店(同区)では台風以降、14日までのインバウンド向け売上高(免税売上高)が前年比で1割以上減少した。担当者は「外国人が大阪に来る手立てが減った影響が大きい」と指摘。中国の大型連休、国慶節を10月に控え、商機を逃しかねないだけに「関空の機能をいち早く復旧してほしい」と訴えた。

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