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栃木の強姦・強盗未遂、差し戻し 東京高裁で一審無罪破棄

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栃木の強姦・強盗未遂、差し戻し 東京高裁で一審無罪破棄

 栃木県小山市の路上で平成28年7月、女性を乱暴し金を奪おうとしたとして、強姦と強盗未遂の罪に問われた岡崎拳被告(25)の控訴審判決で、東京高裁は14日、無罪とした1審判決を破棄し、審理を宇都宮地裁に差し戻した。

 昨年10月の1審判決は、栃木県警による被害者の着衣の鑑定で付着物のDNA型が被告の型と一致したが、着衣を保管していた袋の封印状況が撮影されていないと指摘。被害者が提出してから鑑定までの間に、付着物が加えられた可能性も否定できないと判断した。

 高裁の藤井敏明裁判長は「1審判決は抽象的な可能性を指摘するだけで、合理的な根拠を欠いている」と述べ、さらに審理を尽くす必要があると結論づけた。

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