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潜在化しやすい聖職者のわいせつ事件 セクハラ行為は過去にも問題に

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 性被害やセクハラの問題に詳しい広島大の北仲千里准教授(社会学)は「精神的な影響力や尊敬心などを背景にした聖職者による性暴力やハラスメントでは、力尽くでなくても被害者がマインドコントロールされ、拒絶できなくなってしまう」と指摘。刑事事件では、加害者側が「合意があった」などと否認することもあるという。被害者がすぐには被害を訴え出ることができず、「時間がたってから打ち明けるケースも多い」としている。

 一般企業など事業主のセクハラ対策は男女雇用機会均等法で義務づけられているが、聖職者と信徒などのコミュニティーはその限りでないといい、北仲准教授は「相談窓口の設置や聖職者への指導などの対策は、各団体の自主的な取り組みに任されているのが現状。法規制などの対応が求められる」と訴える。

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