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【北海道震度7地震】文化財への被害相次ぐ 国「今後も報告増える」 対応急ぐも時間や費用かかる見通し

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 ただ、被災した国指定文化財の修復は国から最低70%の補助を受けることができ、市は早速調査を開始。担当者は「石垣は五稜郭の独特な星形の要塞を形作る大切な要素。なるべくきれいに直したい」と訴える。

 今回の地震で他にも、小樽(おたる)市の旧日本郵船小樽支店(重文)で天井のしっくいが一部落下したり、江別(えべつ)市の旧北陸銀行江別支店(国登録有形文化財)の壁に亀裂が入ったりした報告も上がってきているという。

 道によると、国から被害調査の指示が出ている対象は、国と道が指定する文化財(無形文化財含め約470件)のみ。うち被害報告があったのは14日時点で4件しかない。さらに道内には市町村の指定分約2290件の文化財もある。

 自治体によっては災害対応で手が回らず、調査が進んでいないとみられ、文化庁の担当者は「これからも被害報告は増えるだろう」と指摘。要請があれば調査官の派遣や技術的な助言も検討する。

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