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栃木県庁前強盗事件 実行役被告の初公判 起訴内容一部否認

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栃木県庁前強盗事件 実行役被告の初公判 起訴内容一部否認

 昨年5月、栃木県庁に近い宇都宮市の店舗兼住宅に白昼、押し入って金庫などを奪い、住人にけがをさせたとして強盗傷害などの罪に問われている、茨城県鹿嶋市、無職、渡辺哲也被告(39)の初公判が14日、宇都宮地裁で開かれた。渡辺被告は「(被害者の)骨折のことは知らない」などと起訴内容を一部否認した。

 渡辺被告は住宅に押し入った実行役4人のうちの1人とされる。既に実行役とされた2人が実刑判決を受け、今月10日には指示役とされる元橋純也被告(49)の公判も始まっている。

 検察側は冒頭陳述で「金品を強取しようと考えて住宅に押し入り、住人を組み伏せて右手薬指を骨折させるなどのけがを負わせ、金品を奪った」などと指摘。その後、検察側による証拠調べが進められた。

 起訴状によると、渡辺被告は昨年5月23日午後、数人と共謀して宇都宮市塙田の店舗兼住宅に押し入り、住人を組み伏せて全治3カ月のけがを負わせ、金庫や腕時計など時価総額約500万円相当を盗んだとされる。現場は栃木県庁から約100メートル南に店舗やビルが並ぶ一角だった。

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