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夏の山岳遭難700件超で過去最多 暑さ影響か

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夏の山岳遭難700件超で過去最多 暑さ影響か

 警察庁は13日、今年7~8月の山岳遭難の発生件数が前年同期を110件上回る721件に上り、統計のある昭和43年以降で最多だったと発表した。死者・行方不明者は3人増の71人だった。警察庁は、今夏の記録的な暑さが登山者らの体調に影響した可能性もあるとみている。

 遭難した793人について目的別で見ると、登山が610人、観光が65人など。態様別では「道迷い」が179人(前年同期比10人減)、「転倒」が169人(1人増)と大きな変動がなかった一方、「病気」は120人(20人増)、「疲労」も93人(37人増)で、いずれもこの5年間で最多だった。熱中症になったり、暑さで体力を奪われて動けなくなったりした人もいるとみられる。

 都道府県別の発生件数は、長野が117件で最も多く、富山と静岡がいずれも68件で続いた。

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