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陸自施設学校が大雨と地震想定の災害対処訓練 茨城・ひたちなか市

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陸自施設学校が大雨と地震想定の災害対処訓練 茨城・ひたちなか市

渡河ボートによる人命救助訓練で、ボートを沖へ押し出す陸上自衛隊員たち=13日昼、茨城県ひたちなか市枝川町川原崎(永井大輔撮影) 渡河ボートによる人命救助訓練で、ボートを沖へ押し出す陸上自衛隊員たち=13日昼、茨城県ひたちなか市枝川町川原崎(永井大輔撮影)

 陸上自衛隊施設学校は13日、茨城県ひたちなか市の陸自勝田駐屯地と同市の那珂川の枝川訓練場で、災害対処訓練を実施した。

 大雨警報が発令され、避難指示が出される中、同県大洗町を震源とした震度6強の地震が発生したという想定で、隊員らが野外炊具による大量調理作業や渡河ボートを使った人命救助訓練に臨んだ。

 勝田駐屯地では、1トントレーラー上に炊飯器などが積載され、移動しながら調理ができる「野外炊具1号(改)」1両を使い、施設学校管理課糧食班の隊員ら5人が約100人分の食事を手早く調理する訓練などが行われた。

 枝川訓練場では、同駐屯地の施設教導隊の各中隊約115人が参加。大雨と地震によって同県城里町の那珂川堤防が決壊した想定で、渡河ボートを準備し、孤立した要救助者を迅速に救出する訓練が実施された。

 同校広報班長の野呂将治3佐(48)は「訓練を通じて、普段やっていることを確認するとともに、災害対処の能力をより一層高めていく」と話した。

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