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養護老人ホームで非常食の体験会 社会貢献学会青森支部

皿に盛り付けられた非常食を運ぶ施設の職員たち=10日、青森市(福田徳行撮影)
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 防災、ボランティア活動などを行っている民間団体・社会貢献学会青森支部は10日、青森市の養護老人ホーム「安生園」で、災害時の非常食の体験会を開いた。同支部は今回の取り組みでの教訓、課題を整理し、同施設の非常時のマニュアル作成に役立てる。

 この日は、同支部がチャリティーバザーの収益金で購入した非常食を寄贈したほか、施設が備蓄している入所者約90人の3日分の非常食を使った。

 同支部のメンバーと施設の職員合わせて約20人が手分けして炊き込みご飯や切り干し大根、おでん、果物の缶詰などの非常食を皿に盛り付け、試食会に参加した約50人の入所者に振る舞った。90歳の女性は「味付けも良くおいしい。災害時にも十分食べることができます」と笑顔で試食した。

 古川卓司園長は「訓練を通して入所者に災害時の心構え、助け合いの精神を知ってもらいたい」と話し、升田啓子支部長は「災害時のスムーズな非常食の提供の仕方など、入所者に不安を与えないようなマニュアル作りに取り組みたい」と語った。

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