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潮干狩り中に1人死亡1人行方不明 救助の女性「貝を採っていたら少しずつ潮が満ちてきた」 千葉・船橋

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 9日午前11時15分ごろ、千葉県船橋市潮見町の「ふなばし三番瀬海浜公園」付近の海で、70代くらいの男性が溺れているのを近くにいた男性が見つけ、引き上げた。男性は病院に搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認された。死因は溺死とみられる。

 また同日午後0時50分ごろ、この場所の近くで潮干狩りをしていた50代とみられる女性が溺れているのを消防が発見し、救助した。命に別条はないという。この女性と一緒に潮干狩りに来ていた50代くらいの女性が行方不明になっており、警察などが捜索している。

 千葉県警船橋署によると、70代くらいの男性は友人と4人で潮干狩りに訪れ、溺れているところを発見された。救助されたとき、意識はなかった。

 一方、救出された50代の女性は友人3人のグループで潮干狩りに来ていたといい、「2人で貝を採っていたら少しずつ潮が満ちてきた。防波堤の方に歩いていたら、(沖の方で行方不明の女性が)沈んでいくのが見えた」と事故当時の状況を話しているという。

 3人が溺れた現場は岸から出ている防波堤の先端付近で、いずれも沖合約300メートルの海域。千葉海上保安部によると、水深が浅くなっており、潮干狩りをする人が多いが、潮の満ち引きが分かりにくく、立ち入り禁止になっていた。当時は南西約12メートルの風があり、波の高さは約1メートルだった。

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