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【北海道震度7地震】両親と祖母が…涙枯れ果てた 無言の対面「つらすぎる」

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 コメ農家だった初雄さんは一本気で義理堅い人柄。元自治会長で地域の人から信頼が厚く「はつおちゃん」と親しまれた。百合子さんは地区婦人会の会長を務め、誰にでも優しく家族思いだったという。百合子さんが保管していた真吾さんらの写真を収めたアルバムが現場で見つかった後、近くから2人の遺体が発見された。「自衛官の方が早く見つけてくださって…」と言葉を詰まらせた真吾さん。町関係者の男性から新たな遺品が見つかったことを伝えられると「ありがとうございます」と毅然(きぜん)と応じ、確認に向かっていた。

 「当たり前のことだけれど、人が亡くなれば死亡届や葬儀などいろいろなことをしなければならない。今の現実が、夢としか思えない」。現実を必死に受け止めようとしていた真吾さんだが、「3人いっぺんに亡くなってしまうのは、つらすぎる」と肩を落とした。

 町関係者は「真吾さんは震災直後から、ご両親たちが厳しい状況であると分かりながら、他の町民を思って震災対応に懸命にあたってくれた。心中察するに余りある」と声を震わせた。

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