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【北海道震度7地震】ツール・ド・北海道中止 栃木県から遠征の2チーム選手は無事

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【北海道震度7地震】
ツール・ド・北海道中止 栃木県から遠征の2チーム選手は無事

 最大で震度7を記録した北海道地震。国際自転車競技連合(UCI)公認レース「ツール・ド・北海道」の出場のため、栃木県内の自転車ロードレースのプロチームは既に北海道入りしていたが、選手、スタッフらは全員無事だという。7~9日に予定されていたレースは中止となった。

 レースは旭川市からスタートし、3日間で536キロを走破する予定だった。宇都宮ブリッツェンに同行しているメディアスタッフによると、選手らは旭川市内のホテルに宿泊中だった。旭川は震度4。全員の無事が確認されたが、同日夕も「ホテルの停電は復旧していない」(スタッフ)という。レース中止決定後、選手はホテルにとどまった状況だという。

 ブリッツェンでは2年前のレースで増田成幸選手がチーム初のUCI公認ステージレース優勝を飾った。増田選手は今月2日、栃木県内のレースで好成績を残し、「(ツール・ド・北海道は)大事なレース。厳しいコースだが、いいレースができると思う」と、並々ならぬ意欲を示していた。

 那須ブラーゼンは事務所に午前9時ごろ、岩井航太ゼネラルマネジャーから、全員無事という連絡があった。ホテルに入れず、レンタカーで車中待機。選手は5日朝、出発し、飛行機で北海道へ。スタッフは車とフェリーで北海道に入っていた。

 両チームとも帰りの手段は確保できない状態。レース最終日の9日、飛行機のチケットはとってあるが、新千歳空港の復旧状況は不明。15、16日に山口県で次のレースがあるという。

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