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【北海道震度7地震】給水車に100メートルの長蛇の列 座り込む人も「40分くらい並んだ」 厚真町

北海道厚真町役場で、給水車から水をくむ人ら=6日午後
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 厚真町内では2カ所に給水所が設けられ、長蛇の列を作った町民が持ち寄ったポリタンクやペットボトルにいっぱいの水を入れた。

 厚真町本郷の無職、吉田立美さん(78)は「朝は揺れて起きた。子供の頃の十勝沖地震を思い出すが今回の方がもっと大きい。水がなくて困るのはトイレ。給水が来て最高です」と話した。

 総合福祉センター前に設置された給水所では、列の長さが約100メートルまで延び給水車が空になると、次の車を待って座り込む人もみられた。

 厚真町表町の会社員、宮副雅美さん(48)は「40分くらい並んだ。地震の後は明るくなるまで不安で外で過ごした。電気が来てくれると助かるんだが…」と話していた。

 厚真町によると、午後5時現在、男性2人、女性1人の3人の死亡が確認され、3人が心肺停止の状態だという。また、今だに29人の安否がわかっておらずさらに増える可能性もあるという。

 家屋の倒壊も20軒以上に上り、町内12カ所の避難所で、午後5時現在、計632人が避難。水道は止まっており、町内を走る道道10号や235号は一部通れなくなっている。電気が一部で復旧したというが、大半は停電が続いている。

 町内の道路は隆起するなどし、通行に支障が出ているところもある。

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