PR

ニュース 社会

【台風21号】「今年最強レベル」 特徴は風の強さとスピードの速さ 接近に伴い天気急変の恐れ

Messenger

 25年ぶりに非常に強い勢力のまま、西日本に上陸する見込みの台風21号について、気象庁は「今年最強レベル」と警戒する。コースも予想の東寄りルートをたどって紀伊半島に上陸し、北陸から日本海に抜けた場合、5098人の死者・行方不明者を出した昭和34年の伊勢湾台風と似た経路になる可能性がある。特徴は風の強さとスピードの速さで、台風の接近に伴って天気が急変する恐れもある。

 気象庁によると、台風は海面水温が高い海域の上空を通ることで発達。台風21号の予想進路は27度以上と比較的高い海域のため、勢力を維持するとみられる。

 台風21号は、北上すればするほど偏西風の影響で速度が上がり、日本海付近では時速60キロ程度に達する見込み。気象庁は「台風が接近すると急に雨と風が同時に強まる」と警戒する。

 また、一般的に台風が通過するコースの東側は風が強くなるが、とりわけ今回は台風の東側で気圧の傾きが大きくなるとみられ、関東を含む広い範囲で非常に強い風が吹く恐れがある。

 特に台風が日本海側の沿岸部を北上するとみられる北日本について、気象庁は今回と同様に加速しながら北日本付近を通過し、リンゴなどの農作物に大きな被害が出た平成3年の「リンゴ台風」(台風19号)に言及して注意を促した。

 台風通過後についても、台風が引き連れてきた雨雲が残ったり、南西から太平洋上の湿った空気が流れ込んだりする影響で、本州の南岸部では大雨が続く恐れがあるという。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ