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群馬県防災訓練、ヘリ墜落事故の犠牲者に黙祷…記帳所も開設

ヘリ墜落事故で犠牲になった9人に黙祷を捧げる参加者たち=1日、群馬県藤岡市(住谷早紀撮影)
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 「防災の日」の1日、群馬県と藤岡市は大規模直下型地震などを想定した県総合防災訓練を、藤岡市の烏川緑地で行った。訓練には陸上自衛隊第12旅団司令部や県警など、95機関・団体から約千人が参加。8月10日に発生した県防災ヘリコプター「はるな」の墜落事故の影響で、ヘリを使った訓練は中止となった。

 この日は訓練に先立って参加者らが、墜落事故で犠牲になった県防災航空隊員と吾妻広域消防本部所属の乗員9人に黙祷をささげた。会場には、9人を追悼するための記帳所も設けられた。

 開会式で大沢正明知事は「二度とこのような事故が起きないよう、万全な対策を講じていく。数多くの災害現場で人命を救った9人の意志を引き継ぎ、災害への備えを着実に進める」と話した。

 訓練は、同日午前8時50分ごろ、県南部を震源とするマグニチュード8.1の直下型地震が発生し、藤岡市で最大震度7の強い揺れを観測したとの想定で実施。地震により市街地で発生した大規模な住宅火災を、地元消防団と広域消防本部が連携して消火した。

 さらに、県内が豪雨に見舞われたとの想定や、テロが発生したとの想定で、土石流からの救出訓練や有害物質テロ対応訓練も実施した。

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