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原野にコンクリート片など55トン不法投棄の疑い 山形・米沢

山形県米沢市簗沢の崖下に大量に不法投棄されたコンクリートや石膏ボードの破片、ガラスなどもあった(山形県警提供)
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 山形県米沢市簗沢(やなざわ)の原野にコンクリート破片などを不法に捨てたとして、県警米沢署と県警生活環境課は30日までに廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、米沢市成島町、工務店経営、齋藤充博(67)と、同市簗沢、会社員、太田喜代志(53)の2容疑者を逮捕した。

 逮捕容疑は、齋藤容疑者ら2人は共謀し4月下旬ごろから6月上旬ごろ、米沢市簗沢の太田容疑者が管理する原野に石膏ボードやコンクリートの破片など産業廃棄物約55トンを捨てた疑い。

 県警米沢署によれば、米沢市簗沢の崖下に不法投棄されているものがあると付近住民から同市に連絡があり、県置賜総合支庁環境課と同市が現地を調査。産業廃棄物の大量の不法投棄を確認し米沢署に通報した。

 不法投棄された産業廃棄物は、米沢市内のパチンコ店と従業員寮の解体作業で出た廃材の一部で、齋藤容疑者が知人の太田容疑者に相談したところ、太田容疑者が管理する土地に捨てることを勧められたという。

 廃棄物処理法では、産業廃棄物が投棄された状態や場所、量などをみて不法投棄かどうかを認定するが、県置賜総合支庁環境課と県警などは、太田容疑者が管理する土地ながら、産業廃棄物処理業者に委託処理するコンクリート破片などが大量に崖下に投棄されていたため、保管ではなく不当投棄と認定した。

 同署などの調べに斎藤容疑者ら2人は不法投棄を認めており、同署では不法投棄した理由などを調べている。

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