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横浜市、犯罪被害者支援条例案を提出へ 殺人事件で長女を失った父「被害者の立場に立って」

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 突然の悲報に

 翌朝、一家は遺体安置所で、変わり果てた美保さんと再会。「痛かっただろうに。なんでこんな姿に…」。首には包丁でざっくりと切られた痕があった。22歳という若さで命を奪われた娘の苦しみを思うと、涙がとまらなかった。

 男は約3年後に出頭したが、公判では一転無罪を主張。17年3月の1審横浜地裁での判決時には、傍聴していた遺族に対して「お前が迎えに行かなかったから娘は死んだんだよ」と罵声を浴びせた。

 美保さんの母親の啓子さん=同(53)=は翌年8月、踏切で電車にはねられて亡くなった。娘を失ったショックに加え、裁判で心ない言葉を浴びせられたことによる心労が原因とみられている。

 平穏に暮らしていた家族を襲った悲劇は、2人の命を奪った。渡辺さんは「事件のことが頭から離れたことはない」という。

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