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千歳で海保訓練機が事故 着陸の衝撃で機体損傷

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千歳で海保訓練機が事故 着陸の衝撃で機体損傷

 海上保安庁の訓練機が21日午後、北海道の千歳飛行場に着陸する際の衝撃で大きな損傷を受けたことが分かり、国土交通省は22日、航空事故に認定した。乗員3人にけがはなかった。運輸安全委員会は、航空事故調査官2人を現地に派遣し調査する。

 国交省や海保によると、発生したのは21日午後1時20分ごろ。第1管区海上保安本部千歳航空基地の男性職員(37)が操縦免許試験のため、単発プロペラ機「テキストロン・アビエーション172S」を操縦。教官(43)と国交省東京航空局の試験官が同乗していた。

 滑走路に着陸しようとした際に、通常より強く接地。再び上昇して着陸をやり直した後に機体を確認すると、胴体前部の両側面に約40センチ四方のゆがみがあった。内部の骨組みにもゆがみや亀裂が見つかり、大規模な修理が必要だと判明した。事故機は昨年度、千歳航空基地に導入された5機のうちの1機だった。

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