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【文科省汚職】東京医大、裏口入学者どうする 減点不合格の救済は? 補助金減額や返還も…くすぶる火種

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「誠心誠意の検討」

 同大では、今年の2次試験の小論文で、女子と3浪以上の受験生の点数を減点し、合格を抑制していたことも問題視されている。

 減点措置については「根絶する」と明言し、不利益を被った受験生への対応についても「誠心誠意検討する」と約束している。

 ただ、減点により具体的に何人が不合格になったのか現時点で把握できていない。会見では宮沢啓介学長職務代理が個人的な意見として追加合格の意向を示したが、大学としての具体的な救済方針は不透明だ。

 こうした女子受験生らへの減点は少なくとも平成18年度から実施されていた可能性が内部調査で判明しており、波紋を広げている。

 9日には、女子受験生が入試で差別的な扱いを受けたことに抗議する集会が都内で開かれ、市民ら約60人が参加。過去の受験生への試験結果の開示に加え、早期の追加合格者の決定や、受験料の返還など早期救済の必要性を訴えた。

数年分なら巨額に

 経営面への影響を与えそうなのが、補助金の減額問題だ。取り扱い要領には不正入試が確認された場合のペナルティー規定があり、文科省はすでに毎年20億円程度が交付されている同大への補助金を減額させる検討に乗り出している。

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